〝描くのが好き、学んだことはない〟という
「独学アート」の作家さんで、
アートプロダクトの売上の一部を
障がい者アートの支援団体などに寄付される方のGallery
佐伯 信春
Nobuharu Saeki
昭和10年(1935)、立山のふもと立山町芦峅寺(あしくらじ)に生まれる。
美術を学んだことはなく、絵を描いたこともほとんどなかったが、定年後に立山頂上雄山神社で仕事をしていた折、山頂から望む山並みを鉛筆で写した280cmにも及ぶ大作を創りあげる。
その後、芦峅寺地区の総代(区長)や布橋灌頂会実行委員会会長を長年務めるなど、地元立山や富山県のために尽力した。
立山頂上より見る日本の屋根
1999年9月 280 × 23cm
立山頂上から一望できる山並みが
鉛筆で克明に描かれています。
各山の名称なども細かく書きこまれており、
登山時の資料としても
大きな意義のある作品となっています。
非常に横幅のある作品のため、
以下にご参考として、
「二分割の写真をつなぎ合わせた画像」や
「二分割」「三分割」「七分割」の画像を
掲載していきます。
それぞれ異なる味わいがあると思われますので、
お楽しみいただければ幸いです。
【二分割の写真をつなぎ合わせた画像】
【二分割 1/2】
【二分割 2/2】
【三分割 1/3】
【三分割 2/3】
【三分割 3/3】
【七分割 1/7】
【七分割 2/7】
【七分割 3/7】
【七分割 4/7】
【七分割 5/7】
【七分割 6/7】
【七分割 7/7】